WAOフライヤ-とは?
WAOフライヤ-について教えてください!
もちろんいいよ!今、北沢産業で最も熱い製品について説明するぞう!
(また)熱血スイッチを入れてしまった…。
まず、WAOフライヤーの仕組みについて説明していくよ。
WAOフライヤーは下部に水が張られていて、その上に油を入れ揚げ物の調理を行うんだ。
特殊水流ろ過システムで、水分や酸化物は常に下部の水域に落ちていく特性から常に綺麗な状態の油でカラッと美味しい揚げあがりになるんだぞう。
なるほど。特殊水流ろ過システムとは何ですか?
特殊水流ろ過とは、揚げ物をした時に生まれる酸化物や揚げカスを水域に落とし、水域に入った酸化物や揚げカスは水と共に自動で槽外へ排出。
排水された揚げカスはカス受けトレイに溜まり、排水トレイより排水されるというシステムなんだ。これにより、新鮮な油を維持することができるんだぞう!
水流で揚げカスを排出するんですね。凄い技術じゃないですか!
そうなんだ。ドラフト管による水のみの力を借り、揚げカスを槽外に排出する構造で特許を取得しているよ。つまり、WAOフライヤーは常に綺麗な油で揚げているから美味しい揚げ物ができるんだぞう!
揚げ物が美味しくできることは分かりました。でも、揚げたてはどのフライヤーで揚げても美味しいですよね…。
そこなんだよ!いいところに気付いたね!WAOフライヤーで揚げた揚げ物は、揚げたてはもちろん冷めても美味しいのが特徴なんだぞう!!
えっ!!揚げ物が冷めても美味しい…そんなの聞いたことないです。
揚げ物表面の余計な水分が水の層に吸収されるから、カラッと揚がって油切れがよく、冷めても油戻りせずサクッとした心地よい食感が持続するんだぞう!!
うぅっ…食べてみたい…。
さらに調理環境を悪くする要因のひとつでもある、油煙の原因である酸化物なども槽内下部の水域に落ちていくから、作業環境の改善に貢献するんだ!
揚げ物が美味しく揚がるだけでなく作業環境の改善にも繋がるなんて…凄すぎるこのフライヤー。
しかも社内テストでメンチカツを10,000個以上揚げても廃油は0だったんだ!つまり、足し油のみで10,000個以上のメンチカツを揚げきったということになるね。
10,000個…1万個…数が膨大すぎる…相当な数揚げたんですね。
メンチカツとの闘いだったんだぞう。
あと、もうひとつポイントがあって特殊水流ろ過システムにより、油の酸価値が低く保たれて、油が綺麗な状態で調理可能だから清掃やメンテナンスにかかる時間が大幅に削減されるんだぞう!!油を抜いて清掃するという毎日のフライヤーのお手入れから解放されるということだね!
油のランニングコストや労務費も削減できるなんて最高すぎますね…増々WAOフライヤーで揚げた揚げ物を食べたくなりました…。